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副業人材を採用している企業事例6選|委託できる業務も徹底解説

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coachee 広報チーム
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近年、副業を行うサラリーマンが増えてきていることで、副業人材を積極的に採用する企業も多くなってきています。

副業人材を採用すると、自社の従業員に持ち合わせていないスキルやノウハウなどを取り入れることが可能です。

そこで本記事では、副業人材を採用している企業事例をご紹介し、委託できる業務も解説します。

弊社では、副業人材を採用したい企業様に向けて、「coachee人事シェア採用」を展開しております。

さまざまな業界に精通した採用のプロフェッショナルが、即戦力となる人材の採用を支援いたします。
詳しくは下記からご相談ください。

副業人材を採用している企業6選

副業人材を採用している企業は、主に以下のような企業があります。

  • ライフネット生命
  • 株式会社キャスター
  • ガイアックス
  • 株式会社ニット
  • HeaR株式会社
  • 株式会社キャリアマート

詳しく解説します。

ライフネット生命

ライフネット生命は、日本を代表する保険会社の1つです。

単純に仕事を複数やることを副業と定義してなく、異なる視点や未知の体験を得て成長スピードを加速させるために必要ということを謳っています。

時代の変化に対応するべく、週3-4日をライフネット生命で働き、キャリアを形成できるよう、募集をかけています。

会社名ライフネット生命
住所東京都千代田区麹町二丁目14番地2 麹町NKビル

株式会社キャスター

株式会社キャスターは、リモートアシスタントを中心に人材事業を運営する会社です。

基本的にフルリモート勤務となり、企業の採用活動をサポートできる人材を募集しています。

他にも、給与計算・勤怠管理スタッフなどの案件も募集しており、人事採用や労務関連のスキルを持った方にはおすすめです。

会社名株式会社キャスター
住所宮崎県西都市鹿野田11365-1 神楽酒造内 アグリ館2階

ガイアックス

ガイアックスは、SNS運用支援やWebシステムの運用支援などを中心に展開している企業です。

誰かの悩みを自分ごとのように感じられる「つながり」を意識し、他人にも優しくできる社会づくりへの挑戦を掲げています。

そのような背景もあり、積極的に副業人材の採用を行っているのです。

会社名ガイアックス
住所東京都千代田区平河町2-5-3 MIDORI.soNAGATACHO

株式会社ニット

株式会社ニットは、オンラインアウトソーシングサービス「HELP YOU」を展開する企業です。

「働く幸せ」は人それぞれと謳っており、「会社・事業を開発・推進する」「働き方を自分で選択して働く」の2種類あります。

どちらも副業人材の採用を行っており、自分の好きな働き方が選べるのは大きな特徴です。

会社名株式会社ニット
住所東京都港区芝5丁目29番20号 クロスオフィス三田501号室

HeaR株式会社

HeaR株式会社は、採用代行や採用コンサルティングを展開している企業です。

業務委託で採用した人を「青春パートナー」と読んでおり、パートナーとして一緒にミッション達成を目標に業務を遂行しています。

リモートワークやフレックスタイムも採用しており、自分に合った働き方ができるのも魅力です。

会社名HeaR株式会社
住所東京都品川区西五反田2丁目19−12 五反田井門ビル 3F Room131

株式会社キャリアマート

株式会社キャリアマートは、新卒採用支援や中途採用支援などを中心に展開している企業です。

企業の課題やニーズの分析、採用戦略の立案から実行などを行います。

採用支援が得意な副業人材を積極的に採用しているので、採用支援のスキルがある方にはおすすめです。

会社名株式会社キャリアマート
住所東京都新宿区西新宿2丁目1−1 新宿三井ビルディング 34階

副業人材を採用した際の業務形態

副業人材を採用した際、以下の業務形態に分類されます。

  • タスク型
  • ミッション型
  • プロジェクト型

詳しく解説します。

タスク型

副業人材を採用する際の業務形態として、タスク型という選択肢があります。

これは、特定の業務やプロジェクトごとに明確な目標や期限が設定され、その目標を達成するために副業人材が任務を遂行する形式です。

企業側からすると、特定のスキルセットを持つ人材を必要なときに必要なだけ活用できるため、コスト面でも効果的です。

また、副業人材にとっても、自身の専門性を活かしながら時間や場所に縛られずに仕事ができるというメリットがあります。

さらに、タスク型の業務形態は、成果物が明確であるため、評価や報酬の基準も明確に設定しやすいという利点があります。

これにより、企業と副業人材の双方が納得できる形で業務を進めることが可能です。

ミッション型

ミッション型とは、特定のプロジェクトや事業目標に向けて、一定期間にわたり副業人材が集中して業務に取り組む形式です。

ミッション型の特徴は、短期的な業務委託やタスク型とは異なり、より深く、包括的に業務に関与することです。

副業人材は、プロジェクトの初期段階から終了まで一貫して携わり、必要に応じて戦略の策定や実行に至るまで広範な責任を負います。

そのため、ミッション型では、採用する副業人材が企業の文化やビジョンを理解し、プロジェクトに対して強いコミットメントを持つことが求められます。

特にミッション型を採用する場合は、プロジェクトのスコープや目標を明確に定義し、副業人材とのコミュニケーションを密に保つことが大切です。

プロジェクト型

プロジェクト型は、特定のプロジェクトを遂行するために副業人材が一時的にチームに加わり、プロジェクトの開始から終了までの全過程に関与する形式です。

プロジェクトの計画や設計、実行、評価といった一連のフェーズに参加し、プロジェクトの目標達成に向けて全力で取り組みます。

例えば、新製品の開発、マーケティングキャンペーンの展開、システムの導入といった特定の業務がこれに該当します。

企業にとってプロジェクト型の利点は、専門知識を持つ人材を必要なタイミングでプロジェクトに投入できる点です。

これにより、社内のリソースを節約しつつ、プロジェクトの成功確率を高めることができます。

副業人材にとっても、自分のスキルや経験を存分に発揮できる場であり、プロジェクトの成果に対する直接的な貢献が可能であることから、キャリアの成長や達成感を得る機会となるでしょう。

副業人材を採用した際に委託できる業務

副業人材を採用した際に委託できる業務は、主に以下の通りです。

  • 経理・財務に関するデータ整理や資料作成
  • Webサイト内の記事コンテンツ作成
  • DX推進のプロジェクト進行
  • 新規事業の立ち上げ

詳しく解説します。

経理・財務に関するデータ整理や資料作成

企業が日常的に行う経理や財務の業務は、非常に重要でありながらも時間と労力を要する作業です。

経理・財務に関するデータ整理では、副業人材は会計データの整理や分類、月次や年次の財務報告書の準備、取引明細の確認や整理などを行います。

企業は正確で信頼性のある財務データを保持し、経営判断の基礎となる情報をタイムリーに入手することが可能です。

また、資料作成においては、財務分析レポートや予算計画書、税務申告に必要な書類の作成などが含まれます。

これらの資料は、経営層や外部のステークホルダーとのコミュニケーションにおいて必要です。

このような業務を副業人材に委託することで、企業のリソースを効率的に活用し、内部チームの負担を軽減できます。

Webサイト内の記事コンテンツ作成

企業のWebサイトにおけるコンテンツ作成は、ブランドイメージの向上や顧客とのエンゲージメント強化をする上で重要です。

Webサイト内の記事コンテンツ作成において、副業人材は企業がターゲットとする市場や顧客層に合わせたコンテンツを企画し、執筆する役割を担います。

具体的には、企業の製品やサービスに関する記事、業界に関連する最新情報、顧客にとって有益なノウハウやガイドラインなど、さまざまな種類のコンテンツを提供します。

これにより、Webサイトの訪問者数の増加や、検索エンジンでの順位向上を図ることが可能です。

DX推進のプロジェクト進行

DXは、企業がデジタル技術を活用してビジネスモデルや業務プロセスを革新し、競争力を高めるための重要な取り組みです。

しかし、DX推進には高度な専門知識と豊富な経験が求められるため、内部リソースだけでは十分な対応が難しい場合もあります。

DX推進のプロジェクト進行において、副業人材は戦略策定から実行、評価に至るまで、幅広い役割を担うのが特徴です。

企業の現状分析や市場の動向を踏まえ、デジタル技術の導入がどのように業務効率化や新規ビジネス創出に寄与するかを明確にし、具体的なDX戦略を策定します。

その戦略に基づき、デジタルツールの選定や導入、既存システムとの統合、業務プロセスの再設計などをリードします。

新規事業の立ち上げ

新規事業の立ち上げは、企業にとって成長や多角化を図るための重要な戦略の一環ですが、同時に高いリスクを伴う挑戦でもあります。

このようなリスクを抑えつつ、迅速かつ効果的に新規事業を成功させるためには、専門的な知識や経験を持つ副業人材を活用することが有効です。

新規事業の立ち上げにおいて、副業人材は企画段階から市場調査、ビジネスモデルの構築、事業計画の策定、さらには初期段階の運営まで、幅広い領域で支援を行います。

彼らが持つ他の企業や業界での成功事例や失敗経験から得られた知見を活用し、自社の強みを活かしつつ、他社の成功戦略を参考にした上でリスクを最小限に抑えることができるでしょう。

副業人材を採用するなら「coachee人事シェア採用」へご相談を!

副業人材を採用している企業が多くなっている中、うまく採用することで、企業の成長を促進させられます。

採用後、プロジェクトの進行を全て一任するのか、特定の業務を任せるのかなど、自社に適した人材配置を行い、業務を遂行させる必要があります。

どの業務を対応してもらうのかを決め、企業の生産性を高められるようにしましょう。

弊社では、副業人材を採用したい企業様に向けて、「coachee人事シェア採用」を展開しております。

さまざまな業界に精通した採用のプロフェッショナルが、即戦力となる人材の採用を支援いたします。詳しくは下記からご相談ください。

記事を書いた人
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coachee 広報チーム

coachee 広報チーム

国家資格キャリアコンサルタントの資格を持つ高橋秀誓と、採用責任者、人事責任者などの豊富な経験を持つスタッフが率いるcoacheeの広報チーム。
皆様に採用や人事業務に役立つ情報を提供します。

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